台木(だいぎ)

ナス科の果菜だけでなく、カリフラワーやウリ科の野菜においても、台木は有効な手段となりつつあります。

収益性の向上

ライク・ズワーンは青枯れ病に耐病性を有するトマトとパプリカの台木品種の開発に取り組んできました。実用性を確認した多くの品種は、抵抗性を強化するだけでなく、アジアのみならず世界中の生産現場で収量を高め、農業の収益性改善に一役買っています。

台木(だいぎ)

抵抗力の強化

葉野菜や果菜の栽培において、潜在的な病害や連作障害による収量減は大変な問題となっています。台木を活用することによって、青枯れ病、根腐れ病、センチュウといった病害虫への抵抗性を高めます。また穂木の健全性を高めることで環境の変化にも対応が可能となります。